扇風機
夏の暑いシーズンにはエアコンも良いですが、扇風機で涼むのも風情があり良い物です。
また、エアコンが体質にあわない方もおり、扇風機はまだまだ大活躍する夏の必須アイテムの一つです。
一昔前に比べ、今では高性能な扇風機から大変安価な扇風機まで、各電器メーカーから販売されており、大変興味がそそられます。
扇風機とは?
扇風機とは体温を下げる目的で、モーターを原動機とし、プロペラを回転させて風を起こす電気製品のことを言います。扇風機が世界で初めて登場したのは19世紀後半のアメリカでした。日本においては1894年、東芝が扇風機を発売したのが初めてとなります。その後首振りの改良が加えられました。年々エアコンの価格が下がってきており、扇風機の出番が少なくなってきていますが、まだまだ根強い人気があるのも確かです。扇風機は夏の風物詩の一つとして多くの人に親しまれています。
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扇風機の種類について
扇風機には様々な種類があります。種類によって用途がかわってきますので、自分のライフスタイルに適したタイプの扇風機を選択しましょう。
リビング扇(卓上)タイプの扇風機
ナショナルや三菱などから販売しているリビング扇(卓上タイプ)は家族団らんを楽しむ居間の設置に適したタイプの扇風機です。家族全員に送風するためにハイパワーとなっています。持ち運び易さも考慮されたデザイン設計です。三菱のリビング扇(卓上タイプ)は薄型で場所をとらず、さらに収納時は奥行き約190mmとなり収納場所を選びません。
ハイポジション扇タイプの扇風機
扇風機の首の高さ調節で1m超えるタイプの扇風機です。座の生活スタイルではなく、キッチン、ダイニングテーブルやイスなどの洋風スタイルに適した扇風機です。
壁掛け扇タイプの扇風機
壁掛け扇は壁に扇風機を設置します。したがって、スタンドはありません。頭より高い位置に設置する場合が多いため、操作はヒモやリモコンを使用します。壁掛け扇は、扇風機の設置場所を床にとらないため省スペースとなります。
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天井扇タイプの扇風機
天井扇はシーリングファンとも呼ばれ、天井からの送風となります。
天井に設置するためスペースを取りません。
扇風機としての能力は若干弱めです。天井扇はデザイン性が強く、部屋のインテリアとしての位置づけが大きいです。
サイクル扇タイプの扇風機
サイクル扇は、天井に設置するタイプの扇風機です。概要は天井扇と同じですが送風パワーが全く違います。
温泉の脱衣所や電車の天井に設置するタイプの扇風機であり、天井から効率よく送風する扇風機です。
USB扇風機
USB扇風機とはパソコンのUSB端子から電源を確保し動作する小型の扇風機です。目的は自身に風を当てるのではなく、パソコンの周辺機器の熱を冷ます冷却ファンとして使用する場合が殆どです。とくにルーターや外付けHDDは夏になると温度上昇が激しく、熱がこもってしまうため性能低下や故障の原因になりかねません。USB扇風機を使用しそれらの熱を逃がします。
業務用扇風機
業務用扇風機とは使用場所が家庭ではなく、工場や事務所などで使用する大型の扇風機のことです。
デザイン扇風機
デザイン扇風機とは、扇風機としての機能性よりもデザインを優先したインテリアを演出する扇風機です。
ボディにクロムやメタルなどの光り輝く金属の使用や、個性的な形状などオシャレな扇風機のことを言います。
扇風機の上手い使用方法
扇風機を正しく使用することは自身の健康に繋がります。ここでしっかりと身につけ楽しい扇風機ライフを満喫しましょう。
扇風機のつけっぱなしはダメ
扇風機につけっぱなしによる事故は少なくありません。特に夜寝ているときに長時間扇風機の風を浴びることは大変危険です。
寝ているときは体温の調節機能が低下するため、扇風機の風により奪われた体温を戻そうとする機能が上手く働きません。
そこにとめどなく扇風機の風を浴びていると、際限なく体温が低下してしまい非常に危険な状態に陥ります。
したがって、夜寝るときは扇風機を使用しないようにしましょう。どうしても暑くて耐えられないときは、タイマー機能を利用し「○時間後にOFF」となる設定を必ず行ってから寝るようにしましょう。
扇風機の風を直接浴びない
扇風機の風を直接浴びると、肌の水分も一緒に飛んでしまい、乾燥の原因となります。
これは肌に悪く、疲労の原因にも繋がります。したがって、扇風機の風は直接体に浴びず、壁に一回当てて間接的に浴びると肌に優しくなります。
しかし、これでは風の力が弱ってしまうため意味がないという方は、首振りを設定し、連続的に風を浴びないようにしましょう。
扇風機とエアコンの併用
最近発売されている扇風機はエアコン使用の環境下での利用も考えられ作られています。
今までになかったデリケートな微風や首振りを可能としています。このときの扇風機の役割として、エアコンの冷気を部屋の隅々まで送る、冷気の対流をはかるなどになります。このように冷気を循環することによって省エネも実現します。また、冬の暖房時も同様に暖気を循環することで省エネになります。このように扇風機を送風機として使用することもできます。
扇風機のお手入れについて
暑いシーズンが終わり扇風機に休息を与えるときは、一シーズン頑張った労いを込めて、お手入れをして収納することにしましょう。
扇風機のお手入れ方法
コンセントを抜きます。次にガードと羽は簡単に外れるので、掃除用洗剤を使用し汚れを落としましょう。
見た目では汚れていないように見えても、洗ってみるとタバコのヤニやホコリが綺麗に落ちます。
洗い終わったら乾いた布巾でしっかり水分を拭き取りましょう。次にモーター内部のホコリを掃除機で吸い取ります。
モーター軸は汚れを拭き取り、ミシン油をひいておきましょう。ガードや羽が完全に乾いたら、取り付けて元に戻し、湿気の少ないところに収納しましょう。
扇風機の使用上の注意について
扇風機を使用する上で守って欲しい約束事です。
不安定なところで使用しない
床が凹凸状で扇風機を置くとふらふらして不安定になるようなところでの使用は避けるようにしましょう。
転倒の原因となりモーターの故障やガードや羽の破損を招きます。
小さなお子さんの指に注意
扇風機の事故で多い小さなお子さんがガードの隙間に指を入れ負傷するケースです。
したがって、扇風機使用時は小さなお子さんの動向をしっかりと見守りましょう。
羽やガードの取り付けの確認など
シーズン最初に扇風機を使用する場合は、電源を入れる前に羽やガードがきちんと取り付いているか確認しましょう。
また、電源コードが絡まっていないか、折れていないかなどのチェックも定期的に行いましょう。
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